
令和6年6月8日、大町市連合自治会と市自主防災会連絡会合同による防災研修「能登半島地震から考える防災フォーラム in おおまち」を大町市役所西会議室で開催しました。午前と午後の2回に分け、市内全域の自治会長、自主防災会長、約60名が参加しました。
今年1月に発生した能登半島地震の被災地支援に参加した日本防災士会長野県支部の方々にお越し頂き、同支部長の大久保隆志さんの講義をお聴きしました。
避難所のトイレ問題が深刻であるというお話から、研修では災害時に役立つ“携帯トイレ”の種類や使用方法について学びました。また、グループワークを通じて、避難所の運営や普段からできる災害への備えについて理解を深めました。参加者からは「避難所となる公民館に携帯トイレを備蓄するようにしたい」という意見が出されました。
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